寝ても疲れがとれない原因は、自律神経中枢の疲労が原因

日中、仕事の緊張や運動で自律神経が酷使されると活性酸素が自律神経の中枢をサビさせてしまいます。そのサビをとるには質の良い睡眠しかありません。

しかし、その質の良い睡眠を得るには、睡眠をコントロールする自律神経がしっかり機能しなくてはいけません。

また、日中の仕事や活動が激しいものでなく自律神経の中枢がさほど疲れていなくても、夜間に寝汗をかくような暑い部屋で睡眠をとると、眠っているにもかかわらず自律神経は体温調節を頑張らなくてはなりません。

すなわち、眠っているのに運動しているのと同じように自律神経の中枢を疲弊させてしまいます。

また、いびきをかいて眠っている状態では、脳へ酸素を安定して供給するため、自律神経は血圧や心拍を上げてフル回転で対応します。いびきもまた、自律神経の中枢を回復させる唯一のチャンスを奪ってしまうのです。

逆にいえば、質の良い睡眠を得るには、日中の疲れをできる限り抑えること、そして夜間、自律神経が休まるような快適な状態と環境を整えてあげることが必須なのです。

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